2025年度「青山なを研究奨励金」公募(2025年5月16日(金)616時締切)
女性学研究所では、1986年より「青山なを研究奨励金」の制度を実施しております。
同奨励金は、女性史研究に先駆的業績を残された故・青山なを氏の遺贈による基金により、本学女性学研究所の研究教育活動を推進する同基金の趣旨を実行するために設けられました。
本学卒業生および在学生、これらを代表とするグループが行う女性史に関連する研究活動を促進し、その成果を高めることを目的として授与されるものです。
本年度の助成研究を下記の通り公募いたしますので、どうぞ奮ってご応募ください。
(1)対 象:本学学部生および大学院生、卒業生個人、またはこれらを代表とするグループによる女性史に関連する研究活動。学生のみで構成される場合は、本学教員(非常勤も含む)の助言のもとに行う。
(2)助成期間:採用決定から年度末まで
(3)件 数:1〜2件程度
(4)金 額:研究内容により、1件10万円~20万円とする。
(5)義 務:奨励金を受けた個人またはグループ、2026年2月下旬までに3,000字程度の研究成果報告書(『女性学研究所年報』に掲載)、および所定の報告書を女性学研究所あてに提出する。
(6)応募締切:2025年5月16日(金)16時
(7)応募方法:女性学研究所ウェブサイト(https://irowg.jp/)よりダウンロードした申請ファイルに記入のうえ、PDFファイルに変換。ファイル名を「申請者氏名_ファイル名」とすること。提出は、学生の場合は指導教員から、卒業生の場合は研究代表者からご送付ください。その際、メールのタイトルには申請する奨励金名を明記し、Cc欄には研究メンバー全員のアドレスを入力してください。
(8)選 考:本奨励金の性格、個人またはグループの研究能力、研究の意義などを考慮し、審査・選考します。同等の場合は過去に女性学研究所からの奨励金授与歴のない応募者を優先します。
東京女子大学女性学研究所〈16号館1階〉
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