第2回女性学研究所賞決定
第2回(2020年度)女性学研究所賞が決定されました。
女性学研究所賞は、女性学・ジェンダーに関わる優秀な卒業研究について表彰し、今後の活躍を奨励すると共に、全学的に周知し、ひろく研究活動を推奨することを目的とし、2019年度に創設されました。2020年度の受賞者は以下の通りです。
第2回 女性学研究所賞(敬称略)
加藤 初果 人文学科哲学専攻
日本の女性のジェンダー的諸問題についての哲学的検討
秋山 志織 人文学科日本文学専攻
村田沙耶香『殺人出産』研究 ―「正しい」とは何か―
岡部 麻優 人文学科英語文学文化専攻
A Study of Virginia Woolf’s Orlando
齋藤 愛莉 人文学科史学専攻
炊事から見る高度経済成長 ―自動式炊飯器の普及による影響―
市川 七彩 国際社会学科国際関係専攻
アジア女性基金についての研究
手塚 七彩 国際社会学科経済学専攻
ジェノサイド後のルワンダにおける男女平等の歩み―女性の政治参加の意義と課題―
細野 花帆 国際社会学科社会学専攻
宝塚歌劇団娘役におけるジェンダー・パフォーマンス
安部 日向子・土屋 知穂・米田 唯華・脇之薗 奏 人間科学科心理学専攻
母親との第二次反抗期のとらえ方の違いが大学生のキャリア成熟に及ぼす影響
植木 美帆・八木橋 光 人間科学科コミュニケーション専攻
現代男性の自己表現と男らしさ